擁壁工において、施工場所が民家の近くのため掘削可能な範囲が限られており施工ヤードの確保と掘削後の法面崩壊防止の両立が問題となりました。そこで、大型土のうを使用して法面崩壊防止の土留めを行いつつ、施工方法をよく打ち合わせ施工範囲を最低限にして作業することで無事完了することができました。
案件名 | 日進香久山西部土地区画整理事業 擁壁等設置工事 |
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発注者 | 日進香久山西部土地区画整理組合 |
工期(もしくは竣工) | 令和6年3月8日 |
工法・構造・規模 | 擁壁工:フーチングレスパネル 57m 汚水管工:管布設 33m 道路築造工:側溝 272m |