本工事は、新設県道と現市道に落差が4m程度できるため保護のための自立式の擁壁を設置する工事であった。市道部は通行止めにすることが出来ないため、交通に支障が出ないようにギリギリでの掘削勾配であったため、崩壊の危険性があった。1日の作業箇所以外は大型土のうを設置し、作業が終了している箇所であっても、安全性の確保ができるまでは大型土のうを再設置し、安全に終わらせることが出来た。
案件名 | 道路改良工事(交付金)その5(余裕期間・週休2日・遠隔臨場) |
---|---|
発注者 | 愛知県尾張建設事務所 道路整備課 |
工期(もしくは竣工) | 令和6年2月29日 |
工法・構造・規模 | 自立式擁壁工:1式 |