既設護岸が洗堀被害に遭っており、護岸に荷重を掛けることができなかった。そのため、全ての作業をクレーン作業にて施工した。また、鋼矢板の打ち始めをバイブロ工法での施工ができなかったため、狭い河川内で反力台の設置、反力の確保に苦労した。協力会社と打合せを重ね、大型土のう、敷鉄板にて施工した。
案件名 | 河川局部改修工事(余裕期間) |
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発注者 | 愛知県尾張建設事務所 河川整備課 |
工期(もしくは竣工) | 2022年3月10日 |
工法・構造・規模 | 工事延長 L=57.4m 矢板工 N=39枚 床張りコンクリート打設 V=32㎥ 根固めブロック設置 54個 附帯工 一式 |